S-FACTORY 涼宮ハルヒ ピンキーVer

WHF神戸で唯一購入してきたやつ。
神戸のレポを書いたら、ディーラーさんの目に留まったらしく、紹介していただいたようです。
ありがとうございます。フェイトのは手ぶれがひどくてすいません。ワンフェスでは勝負カメラ持って行きますので。
ちなみにインストの紙にはS-FACTORYと書いてあるのですが、ディーラー名は違ってたと思います。(WHF神戸のパンフレットは大阪に置いてきてしまいました。)


完成見本はこちら。

それを元に仮組みしたのがこちら。
すでに白サフを塗ったあとです。

このあと、昨日のニュータイプが大活躍。
カラーサンプルにニュータイプを使わせてもらいました。
ニュータイプを見ていたら、表紙のハルヒには「団長」の腕章があるじゃないですか。
一方、門脇聡さんが描いた記事中のイラストには「超監督」の腕章。
これいただきました。


すでにサフを塗ったあとだというのに、ばらしてパテを盛り、やっつけで腕章を成形。
その完成品がこちら。

がはは。


簡単に概要。
ピンキーは初挑戦だったのですが、顔と足のパーツが無いということで、昨日ラジ館のイエサブでばら売りのヤツを買ってきました。
足は無加工。顔は瞳をリペイントしてます。もともとは仮組みの時の色です。
制服のブルーは適当にライトブルー(7)とコバルトブルー(2)にタン(1)を混ぜてます。
苦労したのは髪の色。
ブラウンとダークアースとブラックと艦底色を混ぜたのですが、どれをいくら混ぜたのかはすっかり忘れました。
だいたい2:3:4:1くらいだったと思います。
何度も調色して、納得していないけどこれ以上よい色が出そうになかったから妥協して塗ってしまいました。もっとビビット寄りにしたかったのですが。
茶系の調色ってやっぱり難しいなぁ。
コトブキヤのマザーファッカー先生、フィギャーマニヤックスで特集してください。


腕章。

既述のとおり、上からアルテコ+シアノンを盛って、適当に削って成形しました。
ニュータイプのサンプルを見ながら、オレンジにマルーンを混ぜてます。
あとでカラーチャートを見直したら、補色の一歩手前じゃないですか。あぶないあぶない。
シャインレッドにしておけばよかったのか。
超監督」の文字はサインペンで書きましたw。ハルヒもそうしてたし。
「団長」よりも字数の多い「超監督」にしたのは俺なりのこだわり。


続いて胸元あたり。

リボンが「ざわざわ森のがんこちゃん」みたいなリボンになっているのはご愛敬ってことで。
制服の襟元の三角のところを薄くしてあるのはわざとです。
ニュータイプ見たら薄くなっていたので。
制服の色を塗っておいて、あとで白を薄吹きしました。
襟と袖口の赤いラインはがんばりましたよ。
正攻法だとエナメルの赤で塗るってことになるのですが、私はその方法で成功した試しはありません。
細い線を引くときは、マスキングテープを細く切って貼り、エアブラシで塗るのが正解。
その方が楽だし、塗りムラも少ないしラインの幅が一定に保たれます。
そこで失敗するとシンナードボンという罰ゲームがあるけど。
実のところ、定規を当てて色ペンで塗ってしまうというのが正解なのかも。
がんこちゃんリボンもラインと同じ色を塗ってあります。
制服のはライトブルーの上から塗っているので変色しちゃってますが、ニュータイプのイラストも変色していたので気にしない。
ちなみに調色はマルーン(8)に艦底色(2)です。


制作時間は昨日の夜から着手して、だいたい述べ8時間くらい。
パーツ数も少なかったので、早くできました。
これ書いてて気づいた。
スカートにスミ入れしておけばよかった。あとでやっておこう。


小物が続いたので次は大物に着手したいです。
ワンフェスまでにもう1個くらい作れないかな。


ちなみにこのキットですが、ワンフェスでは販売されないようです。
ハルヒの版権が軒並み落ちていることと関係あるのかなぁ。


あまり関係ない話だけど、今日は一日じゅう模型裏が落ちてたなぁ。