コヨーテ

だー。マジでアレでいいんですか?
なんだか脚本家(?)の都合のいいように不自然に物語が展開しているように思えるのですが。

スタートとゴールが見えていて、無理やり道を作ったって感じ。
麻酔なしで弾丸を摘出するミスターを見せるために薬を切らしてみたり。
爆弾がすでに地中にセットされていることをミスター達だけが知っているという状況を作るために、スワンプ達を送り込んで盗聴器を仕掛け、ひとしきり話が終わったあとに反対派組織に皆殺しにしたり。
アンジェリカとミスターを会わせるために、ミスターが洞窟から別行動になって運良くアンジェリカの話をしている12姉妹の話を立ち聞きして情報を聞いて助けに行ったり。
麻酔を切らしたり、反対派組織が乗り込んできたりするための伏線があればまだいいのですが、なんだか行き当たりばったりなんですよ。
アンジェリカとメイがいっしょに行動していて、メイがつかまったアンジェリカを逃がしてあげるところは伏線になっていて良かったと思います。


飛行機や戦車がどっかんどっかんやっているところをミスター、カタナ、フランカがコソコソ移動しているところは、正直笑ってしまいました。

金月さん、脚本やらないかな。