アニメ専門誌

Continueという雑誌があるんですね。
アニメーションスタッフのインタビューが載っていたり、かなりマニア向けの雑誌のようです。
一応このサイトも、アニメーションスタッフを扱うblogということのようなので、こういう雑誌は読んで当然という感じなのでしょうが、実際のところ読んでないし今日立ち読みしてみたのですが、見たい記事が限られているうえに活字を読むのが不自由(超遅読)な私には1000円の価値を見いだせないので今後も読まないと思います。
見たい記事があったら買うかもしれないけど。


ビジネスマンが日経を読んでいないとダメとかいわれますが、このご時世ならニュースサイト読めば同じような情報を得られるんだし、同じ理論でContimueも読まなくてもいいですよね。(他の人のサイトもあまり見ないけど)
独自進化を遂げたタスマニア島ガラパゴス島のように、ここはひとつうちのサイトも独自進化したものということで。


ついでなのでもうひとつ書いておこう。
ソースも提示されていない、知らない人が書いたblogって読者はどれくらい信憑性をもって読んでいるんだろう。
うちにも以前書かれたけど、blogの内容に対して「でたらめなことを書くな」とかいうの見かけます。
少なくともそれを書いた人はblogに新聞と同様の正確さを求めているんだろうなと思います。
まぁ新聞と同様の正確でうまい記事を書けるのであれば角川書店なりに就職してニュータイプの記事でも書いているわけで、やっぱりblogにそこまで求めるのは違うと思います。
自分はどういうつもりで書いているかと言えば、正確な情報はなるべくソースを書います。
そうじゃないものは正確じゃないけど、状況証拠などからこうなんじゃないかなというのをとりあえず書くけど、そこに興味を持った人は、さらに調べて裏付けしてから使って欲しいといつも思ってます。
ソースが出ているかどうかは読めばわかると思います。


2ちゃんねるの投稿は鵜呑みにしてはいけないというのはすでに常識化しているけど、blogについてはまだまだリテラシーが確立していないんだろうな。
あくまでも商売として金をもらって書いている「記事」ではなく、普段の生活をしながら趣味で書いている「日記」であることを読んでいる側も知ってもらいたいな。
読み手が「勘違いしてしまうかも」というのを常に意識しながら推敲するのはけっこうエネルギーが要ります。
その結果、書くのをやめてしまったネタもありますし。

とはいえ、でたらめな記事ばっかり書いていいかと言えばもちろんそれは違いますけどね。
結局、サイトの信頼性に影響して、PVに現れます。

そんなわけで、いいかげんなことばっかり書いていたうちのサイトは最近PVが下がりまくりですよ。(はっはっは)


というのが、今日の強気な内容。