作画崩壊あれこれ。

10月アニメはハズレが多かったらしく、開始数話も経っていないのにすでにすさまじいことになっているみたいですね。
「夜明け前」もそうですが、個人的には昨日のGAるーんもひどい部類に入れてしまいます。


このご時世で作画についてガッカリさせられるというのはとても残念です。
どちらも開始5分程度で見る気が無くなりました。
作画がおかしい時というのはコンテも演出もひどいありさまなので見ていて疲れるし、時間がもったいない。
本編飛ばすけど、EDのクレジットは見ます。いろんな意味でスタッフの名前は要チェック。
ちなみに作画が崩れたときに注目するところは「制作協力」のところ。
制作は童夢なので、しかるべき人材を投入すれば復活するはずなんですけどね。きみしまさんとか越智さんとか。
たぶん無理なんだろうな。大人の事情とかで。
「夜明け前」については童夢制作ってことになっているけど、実際はアニメーション制作協力の「メタフィジックピクチャーズ」というところが主に制作活動しているのではないでしょうか。
制作会社として、メタフィジック社なんて少なくとも私は聞いたことありません。
いろいろ苦労されているのでしょう。


GAるーんは今回は東京キッズ
これも開始5分くらいで見るのをあきらめてEDまで飛ばしてしまったのですが、その5分くらいで東京キッズが入っているのは気づきました。
マジカノで岸監督と一緒だったつながりなのかもしれないけど、東京キッズのあの絵は個人的にGAるーんとはミスマッチだと思う。
総作画監督が入って、作画監督の個性をもう少し抑えてもらえればよかったのに。
クリエイターの個性ってのはそういうアピールのしかたは違うと思うんですけど。


「はぴねす」も崖っぷち。
エロゲ由来のアニメは軒並みピンチ。
おとボク」はスタチャAice5の看板が掛かっているのでまずは安泰。
もちろん名和監督の手腕も忘れてはいませんよ。
おとボク」については言いたいこといろいろあるけどそれは別の機会にしておいて、素直にOPの歌は気に入ったので買おうかと思ってます。