週末見たアニメ - ダ・ニッキ

今週はバタバタしてて水曜以降のアニメが全然見られていなかったので一気に消化。
まだ残ってるけど。

見た順番です。

「雨降って地固まる」の典型的なパターンですが、最近のアニメは無難な路線を選んでこのパターンを回避したり、あっさり済ませることが多いけど、果敢にドロドロな展開に挑戦した本作にはただ賞賛するばかりです。

シリーズ構成の赤星正尚さんだと思うのですが、今後の展開も楽しみです。

最終回。
エピローグのところが打ちきりっぽくておもしろかったです。
もともと予定どおり１クールアニメなんだけど。

３学期分でもう１シリーズ続編作れるかも。

こちらも今回で最終回だったけど、細かい動きとか丁寧に演出しててよかったです。
キャラクターがデフォルメされてしまったので動きまではあまり要求されていなかったけど、しっかり動かすスタッフに感服です。
毎週ってのはさすがに無理ですかね。

堀口悠紀子さんの作画監督の回はキャラがかわいーなオイ。
開始すぐの回想シーンでわかりました。
６話で一緒にやっていたので、演出の武本康弘さんはすぐあとのあゆの登場シーンでわかりました。

京アニの作画スタッフは、みんな画の特徴が似ているけど、堀口さんの個性を残したのは大正解です。
らき☆すたが楽しみです。

今回、アニDo制作協力になっていたけど、どの辺がアニDoだったのかよくわかんなかったなぁ。

あいかわらずクオリティが高いなぁ。
ストーリー展開や終わりの方の臭いシーンとか、毎回毎回大河内さんの仕事に驚くばかりです。
ナイトメアの戦闘シーンの迫力もすごい。カレンかっこえー。
メカ系のスタッフの充実ぶりを伺えます。

白鳥哲さんのヘタレっぷりがすごい。
こういう緊迫した回ではナナリーとか生徒会長の出番が少ないので、唯一の癒しキャラになってしまうのですよ。

ライブアライブと射手座の日が収録されていました。
ライブアライブはディレクターズカットでカットがいくつか追加されてますかね。
ライブシーンが注目されがちでしたが、最後らへんの校庭の木の下でキョンとハルヒのシーンもいい演出してます。
ジュヴナイルの王道たるふたりの不安定な心境がよく現れてます。

そして射手座の日でkanonに引き続き、堀口作監を堪能。