オタク 心の散歩道

タイトル変えてみた。
ぷぷっ。変なタイトル。


自分の得意分野についてはとことんこだわりを持っているオタクですが、その分野について自分が優れていることをアピールすることにみんな不自由してます。
一般人には理解してもらえないので、同じ嗜好を持ったもの同士でアピールしあうのですが、これが非常に難しい問題を抱えています。
自分が一番だと思っているので、相手が優れていると認めたくないもので。となると自分が優れているというのも認められない。
オタクに限った話ではありませんが。
最悪のケースは相手を貶めることで自分の地位を相対的に上位に持ってくるというパターン。
リテラシーの低いコミュニティーにおいてよく見られる光景です。
かつてのパソコン通信では頻発していました。2ちゃんねるにもそういう時期があったようです。
blogは最近リテラシーが確立してきたので、減少しているみたいです。
mixiあたりが今いちばん熱いんじゃないでしょうか。


年明けにやっていたオタクサミットで傾向がつかめます。
アイドルオタクの人たちは、ミーティングが多いのでアピールする場には事欠きません。
アイドルオタク同士仲がいいのも好感が持てました。
知り合いのアイオタの人が言うには、なじめない人は教育されたり、粛正(!?)されたり、秩序のある活動をしているようです。
アイオタの人たちは見ていて楽しそうですよね。


ゲームオタクは目標を明確に設定できるので、自己解決することができます。
オタクサミット見た印象は、ゲームオタクは孤高。なんだかカッコイイ。
知識を競うゲームオタクはまた話は変わってきますけど。
それはどちらかというとアニメオタクに近い。


アニメオタクがいちばん困った。
サミットでのあのアピールのしかたはひどすぎる。
アイオタみたいに集団行動もないので無秩序状態。相手を貶めるような品のない発言もちらほらと。ごく一部の個人のような気もしましたが、アニオタはそういう状況に陥りやすいような気がします。
あれを見たらアニメオタクをやめたくなるというものです。
でも「奥行きキモイ!」と言った彼には漢気を感じました。


オタクにも品格は必要だと思うのですよ。
他の人に迷惑かけないこと。それと自分が特異な価値観を持っているんだから、他の価値観にも寛大であるほうがカッコイイと思う。


私がこうしてニッキ書き始めたのは、これにアニメオタクとしてなにかアピールする場を求めたんだろうなと今になって自己分析。
3年続けてますが、ようやく何かが見えてきたような気がします。


・・なんか今日の話は書いてておもしろくないなぁ。