まなびストレート 11話

ぬるヲタさん経由のAmazonのススメさんの竹内哲也さんに関する記事で。

■竹内一派(竹内哲也細田直人友岡新平、斎藤良成、薮野浩二、橘秀樹、櫻井親良)
通称7人のサムライ。
と、言ったらお遊びが過ぎるが仲のいい7人が組んだ横のライン。

こういうメンバーだったんですね。参考になりました。
よく一緒に仕事しているのは気になっていましたが、細田直人さん、友岡新平さん、斎藤良成さんは予想外でした。
細田さんと斎藤さんの名前とお仕事は作品を通して拝見しておりました。細田さんがここに入っていたのは意外でした。
友岡さんはすいません。はじめて知りました。


事情に詳しくないので私の場合は作品クレジットでしか想像することができないのですが、山下祐さん、千葉崇洋さん、柴山智隆さん、長町英樹さんあたりが一派に入っていると思っていました。


この方たちの作品は、R.O.Dかみちゅ!よみ空NARUTOあたりをチェックするといいです。
BLEACHのOPとかも。
あと、4月アニメで薮野浩二さんがキャラデザをやる作品があるので、そこもチェック。


まなびストレートの11話。
比較禁止とか書いておきながら、やっぱりちょっとだけ書いておきたい。
ライブアライブのライブシーンはたしかロトスコープだったはず。実際の人間の動きをトレスしたものだったかと思います。
まなびの場合は竹内さん(薮野さん、櫻井さん)の裁量(センス?)でキャラを動かしていたので、そもそも表現手法が異なります。
ロトスコープは人の動き以上のことはできないけど、原画の場合はセンス次第で実際の人間に不可能な動きも表現できます。
どちらも一長一短はあると思いますが、後者の方がクリエイターにとってやりがいがあるんじゃないでしょうか。
そういう意味では、ライブアライブの演奏シーンについては演出の旨味が少なかったんじゃないでしょうか。
先日の山本さんの過去作品特集のとき、ライブアライブのレーティングが満点じゃなかったのはそのへんを加味してあります。
とはいえ、作品としてはものすごい作業量であったことは間違いないとは思いますけど。


比較しちゃまずいとか思いながらも、製作サイドではハルヒへの挑戦という意味もあったのかもしれないですね。
だったらなおさら、もっとよい条件で竹内さんたちに作ってもらえばよかったのに。
コンテ・演出を舛成さんとか都留さんとか鈴木さんにやってもらうとかして。(高そう・・)