私的録音録画小委員会(第9回)
まだまだ続いています。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/08/08/16580.html
ちっとも話が前に進んでいるように見えないのは気のせいでしょうか。
生産的な話が出来ないのであればやめちまえばいいのに。
また今回も迷言が飛び出したようです。
「消費者と契約者の間で個別課金が可能になったからお終いというのではバランスが取れない」と反論。「私的複製の問題は、メーカーが高度な複製技術を一般に普及させたことから生じている」として、メーカー側に私的複製可能な商品を販売した利益を権利者側に還元することを求めた。
暑さのせいなのか、ここにきて権利者団体の方々が夏休み中の中学生が2ちゃんねるに書くようなことを言い始めました。
権利者団体の方々も、これ以上やると自分たちの地位がどんどん落ちていくってことに気づいた方がいいと思うのですが。
アップルも言ってましたが、権利者団体が自分たちの手を下さずにカネをもらおうというのはムシがよすぎです。
課金ってのは思った以上にカネがかかるのです。課金するシステムを構築するのも、システムを維持するのも。
メーカーが身銭を切ってシステムを構築して、維持して、儲かるのは権利者団体。
メーカーはもっと大きく出てもいいと思います。システム構築して維持するけど権利者団体はシステム利用料を払えと。