BLUE DROP 第2話

今回から本来のエンディングが入ったのですが、コンテ、演出が福田道生さんで、原画も一人で描いてます。
背景に、マリと萩乃のシルエットを重ねる構成になっていて、センスの良さが伺えます。
絵コンテ職人の福田さんが絵コンテ以外を担当するのはハチクロ2以来じゃないでしょうか。
EDアニメとなれば、HUNTER×HUNTEROVAでやっていたGI編で同様にOPとEDを一人で描いていたと思います。


本編の絵コンテも福田道生さん。
1話からマリの情緒不安定っぷりを見せつけられて不安になったのですが、コンテがいいだけでこんなにも安心して見ていられるとは驚きです。
Aパートのあたりでは寮のシーンと学校のシーンでマリの変わり身に不安があったのですが、萩乃がマリと相部屋になるという無茶な展開もすんなりと受け入れられたのは福田さんだったからうまく構成できたんじゃないでしょうか。


2話次第では打ち切る予定だったけど、話が整理されてぽんこつさんも出てきたから次を見る楽しみが出てきました。