偽・うｐのギョーカイ時事放談SUPER＠東京アニメセンター
電撃15年祭でのイベントが入場関連で不手際があったということで、急遽アキバで仕切り直しをするというので行ってきました。
詳細は
■日時：2007年12月29日（土）17:00開場 17:30開始
■場所：東京アニメセンター（秋葉原UDXビル４F）
■パーソナリティ：偽まる、UPLIFT
■ゲスト：生天目仁美、伊藤静
ということで、ゲストは「メシスタント」として生天目さんが最初からブースに座ってました。
生天目さんの服装はジャージ。うｐ氏にパイ投げをすると聞かされていたらしく、汚れてもいい格好をしてきたとのことです。
当然パイ投げなんかやりません。
CM明けに伊藤静さんが登場。
声優さん2人が加わって華やかなイベントになりました。
華やかな？？？・・・・・まあいいや。
年末の忙しいときにわざわざ集まった客へのサービスということで声優さんを呼んでくれたとのことです。
声優さんの参加は、それはそれでありがたいのですが、今回のイベントの告知はゲストが未定になっていたわけで、あそこに集まった人たちは純粋に偽・うｐの二人の毒の入ったトークが聞きに来たんだと思うんですよ。
呼んでくれた心意気もうれしいし、生天目さんと伊藤静さんのトークもよかったのですが、やっぱりあの二人のトークを聞きたかったなぁ。
イベントの日時については、次のような事情があったようです。
- 地方から来ている人にも参加しやすいようにコミケにあわせた
- 会社員とかは28日まで仕事しているだろうから29日にした
- アニメセンターの営業日が今日までだったので30,31日は無理だった
開催側もいろいろ考えているんですよ。
こういうお客さんへの気配りがないとアニメのプロデューサーなんてやってられないんですよ。
声優さんを呼んだのも少しでも客に楽しんでもらえるようにという気配りということなんだろうけど、そこは自信をもって自分たちのトークだけでよかったんですよ。
傍若無人な振りをしてるけど、偽まる氏は基本的にツンデレです。
「べっ、別におまえらのためにアニメ作ってるわけじゃねーからなっ！金儲けだよっ！」
イベントは17:30開始で18:45終了。
前半部分はWebラジオでOAされ、後半はOAされないそうです。
特に際どい話もなく、前半部分はピー音無しでもそのままでもいけるんじゃないでしょうか。
後半部分は冬コミジェネオンブースで配っていたノベルティに生天目さん（シャナのノート）と伊藤静さん（ヒナギクのCD）がサインをしたものを懸けてじゃんけん大会。
このじゃんけん大会でもまた不手際がありましてねぇ・・アニメセンターのイベントブースの構造上の問題なんですけど（後述）
じゃんけん大会が終わってトークに戻るのですが、後は当たり障りのないエロトークでした。
池速人の中の人の性癖が暴露されてました。あそこだけピー音です。
会場のアニメセンターのイベントブースですが、あそこの配置はすこぶるいけてないです。
いろいろツッコミどころがありすぎです。ブースの横が売店になっていて、観覧者にとっても買い物客にとっても不幸。
客を5，6人の列で縦に長く入れたのですが、後ろの人は本当にかわいそうでした。
全部で150人くらいいたみたいですが、前にいた60人は座り見で、残りは立ち見。
私は立ち見の3列目くらいという好ポジションだったにもかかわらず、すでに前の2列が邪魔で視野が限られてました。
後ろの人は絶対にブース見えてないですよ。プロジェクターで映し出していたみたいだけど、たぶん納得してないですよ。
あれだったら、全員座り見にしたほうがよかったです。
じゃんけん大会でも後ろの人はグーチョキパーのどれを出したのかわからない状況で後ろの方は大混乱でした。プロジェクターには出した手がちょうど見えないように映っていました。コントです。（ちっとも笑えない・・）
ブースの裏にはJ.Cの松倉友二PDが来ていたようです。
というわけで、今日はコミケだったわけですが、来ていた人の中にはコミケ帰りの人もいたみたいです。
整理券の配布が11時からだったので、11時に整理券をもらって、そのまま有明に行ってアキバに帰ってきたひともいたようです。すごいバイタリティーです。
自分はコミケに行ってませんよ。しかも整理券をもらいに11時に家を出発するというやる気の無さ。
11時10分くらいにアニメセンターに到着したらすでに列は無かったけど、整理券番号が80番台でちょっとびっくりです。すでに80人も並んでいたのかと。
地方から来た人にも参加してもらいたかったという開催側の意図があったようですが、コンビニにメシを買いに行くような感覚で参加してしまいました。どうもすいません。
