バンブーブレード 第21話
昨日は朝まで仕事してようと思っていたのですが、バンブーブレードとARIAの放送時間が大幅にずれ込むのを思い出して録画修正するために途中で切り上げて帰ってきましたよ。
今回久しぶりにジミー監督のコンテに戻りました。
明け方までタマちゃんと凛が二人きりでブレイバーについて語り合うシーンとか二人で頭冷やすシーン、帰りのロケバスシーンなどは、舛成さんの演出(コンテ)を見ているようでした。
今回はコンテがよかったなぁ。
そいで、スタジオオルフェの脚本家は黒田さんも倉田さんも女の友情を書くのが巧い。
黒田さんだったらおね2のツインズや大運動会のあかりと一乃、ココロ図書館のこころとひかり、リスキーセフティの琴音と鈴子(11話)などなど。倉田さんでもR.O.Dのアニタと久ちゃんとかまりんとメランのまりんと萌とか。
現実の女性にはおおよそありえないであろう友情がいつも描かれていますよ。さすが変態(誉め言葉)
今回の珠姫と凛も記憶に刻んでおきます。
作監がまさひろ山根さん。
Aパート開始の殺陣の練習シーンでわかりましたよ。ガンソードのロボ(ダン)の立ち方といっしょ。
*1
ジョジョ立ちやカトキ立ちみたいにヤマネ立ちと呼ぶことにしました。個人的に。
まさひろ山根さんはヤローのデッサンが巧いなぁ。うほっ。
シナイガールと女子高生の殺陣のところが巧いですね。へらくれす代表の渡部圭祐さんの仕事でしょうか。
脚本もコンテも演出も作画もすべてにおいて記憶に残るすばらしい回でしたよ。
*1:(C)土塚理弘・五十嵐あぐり/スクウェアエニックス・バンブーブレードパートナーズ