劇場版 空の境界「殺人考察(前)」
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タイトル | 劇場版 空の境界2「殺人考察(前)」 |
発売日 | 2008年6月25日 |
価格(税込) | 7,875円 |
収録時間 | 58分 |
発売元 | アニプレックス |
特典仕様 | ハードカバーBOX仕様、サントラCD、パンフレット縮刷版、ピンナップカード、小冊子 |
音声仕様 | ドルビーデジタルSTEREO/5.1chサラウンド |
映像仕様 | レターボックス(16:9) |
監督 | 野中卓也 |
脚本 | 平松正樹(ufotable) |
キャラデザ・作監 | 須藤友徳、高橋タクロヲ |
美術監督 | 池信孝 |
色彩設計 | 千葉絵美 |
撮影監督 | 寺尾優一、松田成志 |
音楽 | 梶浦由記 |
音響監督 | 岩浪美和 |
キャスト | 坂本真綾、鈴村健一 ほか |
アニメーション制作 | ufotable |
製作著作 | 劇場版「空の境界」製作委員会(アニプレックス、講談社、ノーツ、ufotable) |
月刊「空の境界」の今月号が到着。
さっそく見ました。
今回は野中卓也さんが監督です。
前回はあおきえいさんで、毎回監督を変えてきているのですが、作品の雰囲気というか空気感というか、間の取り方とかが統一されているのが興味深いです。
今回、特に雨宿りのシーンでの間の取り方は絶妙でした。
前回の舞台は日本橋川付近でしたが、今回は玉川、というか二子玉川ですね。
美術設定とかフタコイの使い回しできるんじゃね?とか思ったもんですが、フタコイの美術は草薙だけど、空の境界はイースターに変わってるからそりゃないですわ。
資料は使い回してそうですが。
背景画では実写なのか絵なのかどっちともつかないものも数点ありました。あのへんはufotableらしいところです。
次回はいよいよ小船井充さんが監督です。
小船井さんといえば作画系のアニメーターさんですが、最近作画出身の監督が増えているような気がします。
こどものじかんの菅沼さん、バンブーのジミーさん、7月からは高村さんも監督やるし。
作画出身の監督さんはコンテ・演出やマネジメント面での不安がどうしても気になるのですが、今のところは比較的、杞憂に終わってるようです。
H2Oはちょっとかわいそうだったなぁ。橘さんはこれで終わらずに次もチャレンジして欲しいです。もっと良い環境で。