祝☆倉田英之さん 生誕40周年

脚本家の倉田英之さんが本日(7月9日)40回目の誕生日だったそうです。
おめでとうございます。
ロフトプラスワントークイベントあったのですが、チケット取れなくていけませんでした。
当日券がないかロフトに確認までしてしまいましたよ。それくらい行きたかったです。ですが、けっこう関係者が多いんだそうで、当日券はないんだそうです。
なんかわかるなぁ。なんとなく誰がくるのかわかってしまうのですが。
なおさら行きたかったですよ。
ロフトでは倉田さんにまたやってもらうようにお願いするらしいので、そのときは是非とも行きたいですね。


ロフトに行けなかったので、密林から届いた「倉本」を自宅で読みながら倉田さんの40周年を祝ってましたよ。

倉本 倉田の蔵出し

倉本 倉田の蔵出し

読むのが遅いのと、積みアニメ崩しと後記のかんなぎらじお聞いてたせいで第1章も読み終わってませんけどね。
一番の原因はやっぱり読むのが遅いからなんですけどね。
というか、本読むってのは能動的にページをめくらないとダメじゃないですか。ページをめくるのが億劫なんです。アニメだったらカウチに寝そべってリモコンいじったらあとは30分ゴロンとしているだけだし。
でも、倉本は読むペースいつもより早いですよ。これでも。


まだ最初の数十ページとあとがきくらいしか読んでないけど、バカ笑いしながら読んでますよ。
この本ですが、アスキー・メディアワークス刊ということですが、あとがき読んだら梅澤淳さんが担当だったようです。
ココロ図書館でおなじみの梅澤さんです。
装丁はオルフェといえば当然ながら神宮司訓之さんです。今日のロフトのトークイベントでもゲストで出ているようです。すげー行きたかった。織田信長見たかったなぁ。
奥付の発行日を見たら2008年7月9日になってました。普通は実際の発売日と発行日は1か月くらいずれていたりするのですが、7月9日にあわせたあたりにこだわりを感じます。


一章の23ページ読んでて、倉田さんのパソコンを買うお手伝いをした「お医者さんのタマゴであるI井さん」という方が出てくるのですが、この方懐かしいですね。
2000年頃にスタジオオルフェの公式サイトで日記をつけていた人です。あの日記はもともと黒田洋介さんがつけていたのですが、途中からI井さんが書くようになりました。黒田さんや倉田さんの仕事のことや豪快なお友達づきあいの話がかなり詳しく赤裸々に書かれていました。更新もほぼ毎日だったのでチェックする方もほぼ毎日のしてましたよ。
あれを読んでいなかったら、スタジオオルフェのファンやってなかっただろうし、アニメの脚本に興味を持つこともなかったかもしれません。
感謝したらいいのか、恨んだらいいのかよくわからないけど、今のところは感謝の気持ちでいっぱいです。
次第に更新頻度が落ちていったのですが、ある日黒田さんが日記を更新して、医者になったという報告をしていました。
それ以降はまた黒田さんが書くようになったのですが、当時の黒田さんは忙しい人なので更新頻度は落ちていきます。内容も当たり障りのないもに変わってしまいました。
そして現在のオルフェの日記ですが・・2年前から更新止まってます。ロフトの告知が書かれるんじゃないかとここ最近チェックしていたのですが、ついに書かれなかったようです。
もう更新しないのかなぁ。


倉本のカバー外して裏表紙。

そんなヒマがあったら『R.O.D』の新刊を・・・

がはは。
もうとっくにあきらめましたよ。
このキャッチを考えたのって誰かなぁ。装丁の神宮司さん?それとも編集で弟の雅弘さん?
最近スーパーダッシュ文庫、元気ないからなぁ。丸宝編集長のためにも倉田さん、ここはひとつ漢を見せるところですよ。


あー、ロフトのイベント行きたかったなぁ。