今週のテイルズオブジアビス

なぜだ。雪野五月さんのロリキャラが出ていないじゃないか。
けしからん。あれを抜きにしたらいったい何を楽しめばいいんですか。あの作品は。
いやいや、ちゃんと楽しませてもらってますよ。
今週も場当たり的な展開でおもしろかったです。コヨーテを超えられるかもしれません。
全体的にそりゃねーだろ的な展開がふんだんに盛り込まれていておもしろかったのですが、AパートとBパートの終盤にそれぞれ用意されていたヴァンとのダイアログが圧巻でした。脈絡もなく唐突に語られる真実。にもかかわらず感情をあらわにするいいリアクションで高い順応性をみせるルーク。
Bパート終盤のルークの聞き分けの良いところは最大の見せ場。腐った方達にとっては濡れ場ですか。制作者の意図するところとは明らかに違う盛り上がりをみせていました。大事なシーンなのに・・


これだけ酷評するテイルズですが、なんか見てしまいます。怖いもの見たさというところもあるんだけど、最初にも述べた、雪野五月さんのロリキャラがいいんです。ロリキャラが見たいわけではなく、ロリキャラを演じている雪野五月さんが見どころなのです。
雪野さんクラスの声優さんになると、役どころが決まってきて似たようなキャラに落ち着いてしまい変化が乏しくなってしまう傾向があるのですよ。ああいう普段演じないようなキャラで意外性を出してくれるといい刺激になります。
とはいえ、やっぱり端から見てると罰ゲームみたいなので、ニヤニヤしながら楽しませていただいてますよ。