かんなぎ DVD 第1巻

家に帰ったら届いていました。最近のアマゾン先生は仕事が早いなぁ。

パッケージ かんなぎ 1 (完全生産限定版) [DVD]
タイトル かんなぎ1 完全生産限定版
発売日 2008年11月26日
価格(税込) 6,300円
収録時間 47分
発売元 アニプレックス
特典仕様 ドラマCD、三方背ボックス、EDイラストピンナップ、ピクチャーレーベル、映像特典、オーディオコメンタリー
音声仕様 ドルビーデジタル
映像仕様 レターボックス(16:9)
原作 武梨えり一迅社「月刊ComicREX」連載)
監督 山本寛
シリーズ構成 倉田英之
キャラデザ 三間カケル
総作画監督 門脇聡
プロップデザイン 中路景子
美術監督 森川篤
美術設定 袈裟丸絵美
色彩設計 中島和子
撮影監督 廣岡岳
編集 坪根健太郎
音響監督 菊田浩巳
音楽 神前暁
絵コンテ 山本寛(1話)、畑博之(2話)
演出 山本寛(1話)、鎌倉由美(2話)
作画監督 門脇聡(1話)、沼田誠也(2話)
キャスト 戸松遥下野紘沢城みゆき ほか
アニメーション制作 A-1 Pictures
プロダクション協力 Ordet
製作 一迅社アニプレックス

10月放送開始で11月末にはDVDリリースというなかなか例を見ないハイペースでのリリースです。
早いペースでのリリースですが、山本寛監督のDVDという意味では2年待ちました。2年前の夏ですよ。ハルヒが終わった頃に「監督の肩書きが付くのは時間の問題だろう」とかなり大胆なこと書いたのですが、2年で実現してしまうとは。保存用にもう1本DVDを買っておきたい気分です。
・・あれ?途中なんかあったっけ?


オーディオコメンタリーは、進行が戸松遥さんでカントクの山本さんと脚本の倉田さんがコメンタリーレギュラーとしてやっていくとのことのようです。
ゲストは原作者の武梨えりさん。ゲストは各話入れ替え制ではなく、1話も2話も武梨さんがゲストでした。
コメンタリー大王の倉田さんが参加している割には抑えめのコメンタリーでした。すなわちちゃんとまじめなコメンタリー。いつもの倉田節を期待した人は物足りなさが残ります。(俺がそれ)
ときどき脱線してました。
メモ取るのを忘れたので、思い出しながら。

  • ロリっ子キューティーMAKOはオーディション
  • 神様モードの戸松さんの演技について菊田さんにダメだしされる。
  • 80年代を彷彿させるフィルム作りを心がけている
  • アイリスワイプとかもそんな感じ。でもワイプの効果音を入れるとギャグマンガになるので入れない
  • 1話のたい焼きのカットを担当した人は同じくたい焼きで有名な某作品のたい焼きのカットも担当した
  • 2話の枚数は10000枚超えた(通常6000枚程度)
  • 2話の作監の沼田さんにはなにか含みがある様子
  • ケガレは気持ち悪さを出すためにいろいろ工夫している(動きとか黒の表現とか)
  • 2話の終わりの夕景がポイント。川が今後の展開の中で重要なポイントとなる

他にも原作とどうマッチングさせたとか、原作のここがいいとか誉めまくったりと、情報量の多いコメンタリーでした。1回聞いたくらいでは消化できないですね。


映像特典も充実してました。本編を10000回再生するとボーナストラックが出現します。
すんません、ウソです。でもボーナストラックというか追加の特典が隠されていて、最後までちゃんと見るとわかるようになってました。
ドラマCDはまだ聞いてません。これから聞いてみます。