インフィニット・ストラトスの見どころ
毎回次々とヒロインが登場してことごとく主人公がチヤホヤされるというなんのひねりのない展開が、かえって新鮮さを錯覚してしまいそうなステキ作品。
AIRやkanonのシリーズ構成を担当した志茂文彦さんらしくエロゲのようにシーケンシャルに攻略されていくヒロインたちですが、ISは話数があまりないのでctrlキーで会話をスキップするようにあっという間に攻略されていきます。
あとでファンディスクで補完してください。
普通では考えられないくらいの異常なモテっぷりな主人公ですが、女性にしか乗れないISの養成学校で男性から隔離されたお年頃のお嬢さんたちの中に放り込まれた主人公という普通では考えられない環境に置くことで、異常なモテっぷりがさも自然であるかのように演出する様子に目頭が熱くなる思いです。
前回あたりから出ているラブリー眼帯少女も次回あたりでチヤホヤなんでしょう。
・・茶番はこれくらいにして。
やはりこのアニメの見どころはまっぴーらっく.こと倉嶋丈康さんです。
1話みた印象では、くすんだ表情でかつての倉嶋さんの勢いからはほど遠いものでした。
このときは、倉嶋さんもついに旬を過ぎたアニメーターさんになってしまったのかと寂寥の感を覚えたものですが、いやいやとんでもない。回を増すごとによくなってきてますよ。
積極的にチーク(頬)に紅が入るようになりました。すばらしい。これあっての倉嶋画です。
いいぞ、もっとやれー。
今後どんなに物語がアレな展開になろうとも、最後まで倉嶋さんに付いていきますよ。
EDのコンテ、倉嶋さんが切ってますけど、毎回ちょっとずつ変わっていますね。
今回でシャルルが追加。女子の制服着て走ってました。そういう展開があるんですね。文字通り先走った感も否めませんけど。
次回あたりでラブリー眼帯が先頭を走っていることでしょう。
すでにパッケージに登場してますし。
- アーティスト: 篠ノ之箒(CV:日笠陽子),セシリア・オルコット(CV:ゆかな),凰鈴音(CV:下田麻美),シャルル・デュノア(CV:花澤香菜),ラウラ・ボーデヴィッヒ(CV:井上麻里奈)
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2011/02/16
- メディア: CD
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全員そろったあたりで、もう少しひねりを入れたEDになることを期待。
次回あたり、ラブリー眼帯が先頭を走るだろうから、それ以降はまた箒が先頭になると思います。そこでなにか派手なのをお願いしたい。
CARNIVALみたいなのを・・無理か。