6月終了アニメを振り返ってみる

順番が逆になってしまいましたが、6月に終了したアニメについて殴り書きしてみることにしました。
毎回楽しみに見させてもらったのは、神のみ2、GOSICK、電波女、DOG DAYSあたり。
神のみは内容はよく覚えていませんがEDの歌が良かったです。EDの歌は今でもヘビーローテで聴いてますよ。仕事の行き帰りにこればっかり聞いてました。というか、今日も聞きました。
iPodの再生回数がすごいことになってます。
ちなみに、6月で終わりそうで終わらなかったのは、シュタインズゲート花咲くいろは
このへんは今現在でも楽しみにみさせてもらってますよ。


GOSICKはお話がおもしろかったです。ですが、正直2クールでも尺が足りなかった感は否めません。2クールでもかなりあわただしい展開でした。
それでも、きちんと計画的にストーリーを終わらせるのはさすがBONESといったところ。作画も安定していたし。
ストーリー性の高い作品はBONESが作るとうまく行くというのは、定石になりつつあるかもしれません。
福田道生さんがコンテのローテに組み込まれていたのも幸いしたのかもしれません。と、無理やりコンテに話を向けたところで、今回GOSICKで数井浩子さんが何度かコンテを担当されているのを見かけました。
数井さんのコンテ、見てみたいですね。絵うまいんだろうな。


電波女はキャラが立ってたので、見てて楽しかったです。
女々たんとリュウシさんが特に良かったです。
エリオ役の大亀あすかさんはすばらしい個性を発揮してくれました。秋アニメくらいから出番が出てくるんじゃないでしょうか。


DOG DAYSはやはりというか、都築さんらしく大団円でした。
2クールかと思ったら1クールで終わりでした。
次回に含みを持たせた終わり方だったので、2期も当然準備中なんでしょうね。
あれだけの製作委員会を組織しておいて、これで終わりというのはさすがにないでしょうし。
まだ、グッスマから立体物出てないし。
2期になったら、また人が増えるんでしょうね。第三勢力が加わったりして。


意外にしっかりしていたのがアスタロッテのおもちゃ。
1話からちゅーちゅーとか飛ばしていたので、こどものじかんみたいに目も当てられないようなロリエロ作品になるものと思っていたら、意外や意外、しっかりと家族との絆をテーマにした感動ストーリーでした。
新房さんがシリーズ監修に入っていたのが良かったという噂をどこぞで聞いたりしたものですが、実際はどうなんでしょう。


あの花は期待していたほどではなかったけど、それなりに楽しくみておりました。
最終回の演出はどうなんでしょう。感動したけど、昭和の学園ドラマのニオイがプンプンします。みているこっちが恥ずかしくなります。あれが深夜アニメでやるようなオトナ向けの演出ですか・・
感動はしたけど。


クェイサーは結局1話も見ませんでした。
どうせ、修正入っているだろうし、前回の修正入ったものは見るに耐えないものがありましたし。


そして最後は緋弾のアリア
・・これはひどすぎでしょう。原作もひどいけど、アニメもひどい。
どうしても、釘宮さんを使いたかったんだろうなと。
釘宮さんを使うことが大前提で、それに見合う作品を見つけてきたって感じ。
まさに釘宮スターシステム
釘宮病の患者さん向けの薬(対症療法)にはなったんじゃないかと。
ところで、伊瀬茉莉也さんはなぜこうも裏切る役が多いのでしょうか。
NEEDLESSの姉とかパティシエールのれもんとか、伝説の勇者の伝説のクゥとか。
今後、伊瀬さんが出てくると裏切りフラグと認識してしまいそうですよ。