ムネモシュネの娘たち 最終話

昨日の夜、AT-Xで最終話でした。

Mnemosyne―ムネモシュネの娘たち―(3) [DVD]

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多くの謎を残したまま最終話を迎えたのでかけ足気味な進行だったけど、破綻することなくきれいに着地したかなという感じです。
たためる範囲で風呂敷を広げた脚本の大野木寛さんの功績が光ります。
最後がかけ足だった分、作品として見た場合、中の上といった印象でした。上の下かな?
AT-Xで毎月1回60分(正味45分)という特性から、OVAに近いコンセプトかと思いきや、最終回だけならテレビアニメのような感じでした。


ムネモシュネは途中の展開がおもしろかったです。2話から4話あたり。
90年代の描写がディテールこだわっててよかったです。5話くらいで未来の話になったらリアリティがなくなってしまいました。
こればっかりは、仕方ないことなんだろうけど。


あと、大野木さんの鉄腕バーディー見ました。予想してた通り、ストーリーで魅せてくれますね。
普段なら萌え要素がないので切ってしまいそうですが、次も見ますよ。たぶん最後まで見る。